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関羽×劉備編(前)・なりきりカップルに100の質問

なりきりカップリングに100の質問にチャレンジ!
こちらからいただきました!



1 あなたの名前を教えてください

 劉備(以下、劉):「劉玄徳と申す」
 関羽(以下、関)「関雲長でござる」

2 年齢は?

 劉:「31歳になる」
 関:「30です」

※ 真・三国無双設定なので、お好きにどうぞ。関羽が年下なのは絶対です。

3 性別は?

 劉:「男だ」
 関:「拙者も同じく」

4 貴方の性格は?

 劉:「よく、皆には穏やかで寡黙、と言われるが、そうでもないぞ」
 関:「はい、確かに。拙者は落ち着いている、とよく言われますが」
 劉:「そうでもないよな。結構感情の起伏が激しいの、雲長は」
 関:「はあ。(それは劉備に関してのみだが)」

※ 互いの裏の顔を思い描き、うんうん、と頷き合っている。

5 相手の性格は?

 劉:「考えすぎる癖があるな、雲長は。戦場ではそんなことはないが」
 関:「はあ、何せ兄者も翼徳も勘で動くところがありますから、自然と」
 劉:「それで私は?」
 関:「兄者は……、一見して頼りなげなのですが、芯を秘めております。したたかです」

6 二人の出会いはいつ?どこで?

 パターン1 真・三国無双の場合

 劉:「私の村に雲長が訪ねてきたときが初めか」
 関:「そうですな」

 パターン2 吉川・横山三国志の場合

 劉:「翼徳の紹介か」
 関:「あやつが、素晴らしい御仁がいる、と言うので会いにいったのでしたな」

パターン3 北方・正史の場合

 劉:「私が義勇軍を立ち上げたときに、翼徳と共に参戦してくれたのだ」
 関:「今でしたら、会うべくして会った、という気がいたします」

7 相手の第一印象は?

 劉:「猛々しい武を持つ者だ、と思った」
 関:「剣を握るにしては、優しげだと」
 劉:「のちにそれは互いに覆されたがな」
 関:「確かに」

8 相手のどんなところが好き?

 劉:「声。兄者、と呼ぶ声が特に好きだな。……でも、全部か」
 関:「……(どうやら照れているようだ) 拙者は目です。後は無邪気に笑ったときの顔です」

9 相手のどんなところが嫌い?

劉:「私を大事にしてくれているのは分かるが、少し遠慮がちになり、それが他人行儀に感じるとき」
 関:「例え、それがうわべだけ、と分かっていても、誰にでも優しく接しているときです」

10 貴方と相手の相性はいいと思う?

 劉:「少なくとも、私は雲長といると安らぐが?」
 関:「拙者もです」

11 相手のことを何で呼んでる?

 劉:「雲長、と字で」
 関:「兄者、と」
 劉:「たまには字でも構わないのだが」
 関::「いえ、けじめですから」
 劉:「固いの~」

12 相手に何て呼ばれたい?

 劉:「さっき言ったように、二人きりのときぐらいは字で読んでもらいたい」
 関:「いえ、やはりそれは」
 劉:「だが、アノ時はたまに呼ぶではないか」
 関:「兄者、その話はまだ早いです! それに、アノ時は、そのあまり理性がないので……」

 ※ 関羽、俯く。

13 相手を動物に例えたら何?

 劉:「何だろうな。獅子、とか言う、百獣の王がいるらしいが、それか?」
 関:「兎のように見える、したたかな動物、でござろうか。適当なものが見つかりませぬ」

14 相手にプレゼントをあげるとしたら何をあげる?

 劉:「私? (お約束)」
 関:「ぶっ。(傍にあったお茶を口にしていたが、吹き出した)」
 劉:「一日好きにしていいぞ? (ちょっと上目遣い)」
 関:「あ、兄者、ですからそれは、後半の質問ですから(ちょっと心を動かされる)」
 劉:「雲長は何をくれる?」
 関:「そ、そうですな。(まだ動揺している)……欲しいものなら出来うる限り手を尽くして」
 劉:「じゃあ、雲長と二人だけで、一日中一緒がいいの。意外になくないか?」
 関:「まあ、誰かしら傍に居ますから」

15 プレゼントをもらうとしたら何がほしい?

 劉:「雲長と一緒の時間」
 関:「はい、同じく」

16 相手に対して不満はある?それはどんなこと?

 劉:「嫌いなところ、でも言ったが、時々遠慮するところ」
 関:「特にはないですが……ただ、愛想が良すぎるのはやはり」

17 貴方の癖って何?

 劉:「何かあるかの。耳を触る?」
 関:「拙者は、鬚を撫でる、ですか」

18 相手の癖って何?

 劉:「雲長は自分でも言っていたが、しょっちゅう鬚を撫でているな。私も触りたい」
 関:「それは構いませんが。兄者の癖は、考え込むとき唇を尖らすのですが、それが、その……」
 劉:「歯切れが悪いの」
 関:「(誘われているようだ、とは言えない関羽)……いえ」

19 相手のすること(癖など)でされて嫌なことは?

 劉;「理性に忠実なのか、本心を隠すことがあるだろう? それが嫌だ」
 関:「ですが、それを失くせば人として」
 劉:「嫌だ」
 関:「兄者……。時々、こうして拙者を困らす兄者には、手を焼きます」

20 貴方のすること(癖など)で相手が怒ることは何?

 劉:「私が、誰かれ構わずに笑い掛けた後は怒っているな」
 関:「ご存知でしたか。仕方ない、とは分かっていても、駄目なのです」
 劉:「でも、それを隠そうとするところが、私は嫌だ」
 関:「はあ……」

21 二人はどこまでの関係?

 劉:「どこまで、とは……最後まで?」
 関:「はい、そうなりますな」

22 二人の初デートはどこ?

 劉:「でーと? 逢い引きのことか? ……それなら、二人で近くの河原までのときか?」
 関:「逢い引き、とは違うと思いますが。二人で湯浴み代わりに行ったのがそうでしょう」

23 その時の二人の雰囲気は?

 劉:「雰囲気な~。何せまだ互いの気持ちに気付いてもいなかったからな」
 関:「ただの水浴びでした」

24 その時どこまで進んだ?

 劉:「どこまでも、何も。まあ、互いの体の洗い合い?」
 関:「……(ちょっとその時のことを思い出して、赤くなっている)」

25 よく行くデートスポットは?

 劉:「執務を抜け出して、近くの丘まで遠乗り、が定番か」
 関:「本当はお停めするべきなのですが、逆らえず、つい」

26 相手の誕生日。どう演出する?

 劉:「驚いた顔が見たいから、直前まで内緒にしておいて、わっと!」
 関:「兄者が祝ってくださるなら、何でも……(自分で言って照れる)拙者は皆と一緒に祝う形にどうしてもなりますが、後でこっそりと二人きりで」

27 告白はどちらから?


 「極上の笑顔」と大体のパターンの場合。

 劉:「あの場合はどうなるのだろうな。私がどうなんだ、と迫って、それで雲長が」
 関:「お慕いしている、と答えたので、どちらとも取れますが」
 劉:「自然とそうなった、が正しいのかの?」



「黄河のごとく」の場合。

 劉:「あれはどちらになるのだろう」
 関:「一応は拙者から、となるのでしょうね」
 劉:「もっとも、お互いに薄々気付いていたわけだしな」
 関:「ええ」

28 相手のことを、どれくらい好き?

 劉:「どれくらい、とは難しい質問だ。大きさで示せ、と言うならば、空ほども」
 関:「「そうですな、難しいです。兄者のために生きている、とだけ」

 ※ 二人とも素面で恥ずかしいことを言っているが、気付いていないようだ。

29 では、愛してる?

 劉:「それはもちろん。(にっこりと、仁徳の笑みで)」
 関:「……はい」
 
※ またしても、関羽俯く。

30 言われると弱い相手の一言は?

 劉:「兄者のためです、が色んな意味で嬉しいし、面映いの」
 関:「雲長を信じている、と臆面もなく言われると、身が引き締まる思いがいたします」

31 相手に浮気の疑惑が! どうする?

 劉:「しないだろ? (またしても仁徳の微笑み)」
 関:「それはもちろんですが(頬に冷や汗が垂れる)」
 劉:「もしもの話だったな……。まずは切々と問いただそうと思うが、その時にならぬとな」
 関:「相手が女人ならば、おそらく、身を引くかもしれません」
 劉:「雲長!?」
 関:「その、我が身を振り返り、何が原因かを探ろうとすれば、そうならざるを。そもそも、それが自然のことですし」
 劉:「私が許さん!」
 関:「ただ、同じ男だったなら、どうなるか分かりませぬが」
 劉:「ふ~む、なるほど」

※ なぜか妙に感慨深げな劉備。

32 浮気を許せる?

 劉:「許せぬが、私に愛想をつかして、というならば……」

 ※ どうやら前問で思うところがあったようだ。

 関:「そんなことはありません! ただ、兄者が拙者に愛想をつかして、というなら……」
 劉:「そんなことはない!」

 ※ 結局バカップルか!?

33 相手がデートに1時間遅れた! どうする?

 劉:「待つ。どれだけ遅れても、来ると信じている。雲長が約束を違えたことはないからな」
 関:「(劉備の答えに感動しつつ)心配になり、探し始めます」

34 相手の身体の一部で一番好きなのはどこ?

 劉:「声、は体の一部ではないか……。鬚? やはり全部かの」
 関:「目、です」

35 相手の色っぽい仕種ってどんなの?

 劉:「低い声で、兄者、と呼ばれると……。あ、仕種ではないか。そうだなー、流し目?」
 関:「流し目なぞしておりますか!?」
 劉:「しておるぞ。じろっと」
 関:「それは、凄みを利かせているときでは?」
 劉:「そうなのか? だから私には見せないのか(納得したようだ)」
 関:「兄者の色っぽい仕種……(何やら色々思い出しているようで、顔が赤い)。上目遣いで、考え事をしているとき、でござろうか。唇を突き出す癖があるので……」
 劉:「ほお、こうか? (劉備実践)」
 関:「……い、今は勘弁してくだされ(大いに焦る)」

36 二人でいてドキっとするのはどんな時?

 劉:「この間、急に手を握られて、どきっとした」
 関:「あれは、何となく握りたくなったのですが、迷惑だったでしょうか?」
 劉:「いや、嬉しかったぞ。 雲長は?」
 関:「拙者は、鬚を引っ張られるとどきっとします」
 劉:「こうか? (またしても劉備実践)」
 関:「……ですから、今はやめてくだされ」

37 相手に嘘をつける? 嘘はうまい?

 劉:「つきたくはない。いつも雲長と翼徳だけにはつきたくはない、と思っている」
 関:「つきませぬ。我らの間で隠し事は」
 劉:「だが、時々無理をするではないか」
 関:「あれは嘘とは申しませぬ。それに、兄者はすぐに見破ってしまいます」
 劉:「それは、雲長のことをいつでも見ているからな」
 関:「兄者……」

38 何をしている時が一番幸せ?

 劉:「雲長といるときならいつでも」
 関:「そうですな。後は朝、目が覚めたとき、隣に兄者がいたときですか」
 劉:「ああ、それを言うなら最中も幸せか」
 関:「ですから、まだ早いのですよ、その話題は(困っている)」

39 ケンカをしたことがある?

 劉:「喧嘩、というなら、あれは喧嘩に入るのだろうか。雲長が中々素直にならないから、私が業を煮やして叱った、というあれは」
 関:「はあ、まあ口論にはなりましたから、そうでしょう。二度としたくはありませんが」

40 どんなケンカをするの?

 劉:「基本的には口論だな。しかも原因は雲長が私に遠慮して悩んでいる、それを叱るとき、だ」
 関:「兄者に手は上げられませぬ。翼徳となら殴り合いになりますが」

41 どうやって仲直りするの?

 劉:「自分に非があれば謝るが」
 関:「大抵は拙者のほうからになります」
 劉:「それでそのまま、な? (にっこり笑う)」
 関:「ええ、まあ。即物的かとも思いますが、やはり……」

 ※ 関羽の歯切れが悪くなる。

42 生まれ変わっても恋人になりたい?

 劉:「来世、というやつか? そのころには民も幸せに暮らしているのだろうか。それならば、そんな平和な世の片隅で雲長と暮らせたら、良いな」
 関:「そうですな」

43 「愛されているなぁ」と感じるのはどんな時?

 劉:「何気ないときに視線が合って、微笑まれたとき。だが、私が雲長を見るとき、いつも視線が合うの。なぜだ?」
 関:「(それはいつも劉備を見ているせいだが、言えないでいる)拙者はですね、他の人間には見せない顔を見せてくれているとき、ですか」

44 「もしかして愛されていないんじゃ・・・」と感じるのはどんな時?

 劉:「私に遠慮して、態度が素っ気無くなったりしたときは、疑いたいたくなる」
 関:「素っ気無いわけではござらぬが、体の心配や色々と……。拙者は、他の人間と仲良くしているお姿を見ると、どうも」

45 貴方の愛の表現方法はどんなの?

 劉:「言葉と態度かの。好きだ、と言う。後は同衾を求める」
 関:「言葉で表現するのは苦手ですが、頑張って」
 劉:「その分、態度が伝わるぞ」
 関:「はあ……(照れる)」

46 もし死ぬなら相手より先がいい? 後がいい?

 劉:「一緒の時に、とは誓ったが、その通りにいくとは限らぬし」
 関:「拙者は兄者の死に目を看取るつもりではありますが」
 劉:「このような世だ。常に覚悟はしておるが、私は雲長が死んだらどうなるか分からぬ。後を追ってしまうやも知れぬ」
 関:「それは許されませぬ。拙者のためにお命を捨てるなど。生きてくだされ」
 劉:「雲長がそう言うなら」

47 二人の間に隠し事はある?

 劉:「ない」
 関:「ありませぬ」
 劉:「あっても見破って見せるぞ」

48 貴方のコンプレックスは何?

 劉:「こんぷれっくす……劣等感、というものか? う~む、この顔立ちのせいか、柔に見られるのが気になっている」
 関:「確かに、それで兄者のことを誤解している人間は多数いますな。拙者は、特にこれと言って」

49 二人の仲は周りの人に公認? 極秘?

 劉:「秘密にしているつもりもないが、まあ、公然の秘密、というやつか?」
 関:「そうだったのですか?」
 劉:「そうだぞ。特に、翼徳と諸葛亮には絶対にばれている」
 関:「知らなかった……(関羽、しばし呆然)」

50 二人の愛は永遠だと思う?

 劉:「容易く永劫、とは言えぬが、今のこの気持ちに偽りはない」
 関:「同感です」

※ ここから先はH有りカップルへの質問です。苦手な方は首頁を。

   むしろ、吼えよ青龍、とばかりの方は後編へずずいっとお進み下さい。

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