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吉川栄治氏の「三国志1~8巻」読破。足掛け二年ほど(本当)。吉川文体や雅で風流な雰囲気にはまります。登場人物たちが感性豊かで、曹操→関羽の思いの深さや、関羽→劉備の情など、恥ずかしくなるほど熱い、というか切ないというか。劉備が死んでからの、孔明のがんばりっぷりと司馬懿との対決ぶりに涙と血潮が。最後の「諸葛菜」の項が大好きです。
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