[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
【個人的呼称】
・司馬懿、シヴァイ、しばちゅう。
【私的考察&真面目考察】
・北方三国志の、Mの司馬懿とSの曹丕の組み合わせに悶えた。最高のカップリングだと思ふ。間違いないぞ! イッヒにとってバイブルです。
・無双の「ふはははっ、馬鹿め!」は、大好きである。しかし無双の彼は沈着冷静、という言葉からかけ離れている気が……。
(以下、ブログの人物語りより)
そもそもこの人を知ったのは、横光三国志から。
横光三国志が面白い!! と思ったのは劉備が死んで孔明が活躍し始めたころからで(遅い)、それこそ、この司馬懿との北伐戦でのやり取りからでした。
なので、私の彼の第一印象は「出来る男・冷静沈着・守りの武将」というイメージを抱いたわけです。果報は寝て待て、ではないですが、忍耐強い人、という印象でした。孔明に女物の服を送られても怒らないし。
その後、無双での彼と出会うことになるのです。
そういうイメージを持って無双の彼と出会ったので、むしろ良い方へ解釈したがる私としては、野心家で冷徹な軍師、というイメージが加わったぐらいだったのですが……。
そう、大いなる勘違い(笑)。どこが冷徹だ、という。冷徹=冷静である、という捉え方をすると、むしろ彼は真逆。設定資料集にも堂々と激情家、と書いてある。
そんなギャップを楽しみつつも、私の残された疑問。
司馬懿はどうして曹家を裏切ったのか。
曹操→曹丕→曹叡→曹芳(実権は曹爽)と曹家に四代に渡って仕えてきた彼が、なぜ曹家から実権を奪って立とうとしたのか。
読み解くと、そもそも保身、というものが強い人だったのではないかな~、と。無双の彼を知ってしまうと野心家、というイメージが強くなりますが、正史や演義の彼を見ている限りは、上手く世を渡っている、とても処世術に長けた人物だったのは、という気がします。
そんな彼なら、色々と野心があるのでは、と疑われたり、要職から外されたりされても平気だったと思うのです。実際に、それぞれに上手く立ち回っていますし。だから政権を奪いに走ったのは、それ相応の理由があったのでは、と考えると、ひとつ思いつくことがあります。
何だかんだ言いつつも、曹操のことは尊敬、主として仕えるのにそれなりに満足できる相手であった。あとは、これは腐女子観点でもなんでもなく真面目に、曹丕と馬が合った。そして、曹操と曹丕に共通するのは、優れた治世、政道を造っていた、という点。しかし、のちに続く曹叡、曹芳(曹爽)はむしろ二人が整えた治世を乱すばかりだった。
たぶん、司馬懿は曹操や曹丕が造り上げた魏という国が好きだったのではないか、と思うのです。だけど、あとに続く人間は二人の造り上げた国を壊すようなことばかりする。
それが許せなくて、それならいっそのこと私が!! と思っちゃったのではないかな~、と。
まさにここら辺は私的な解釈ですが、そう考えると、曹操や、特に曹丕に献身的に仕えたのに、その国を奪ってしまう行為に走ったことも納得できるな~、と思った次第です。
・最終的な覇者である彼になかなかスポットライトが当たらないのは、少々寂しい。
【カップリング傾向&お相手推奨】
・基本は曹丕の犬(下僕)だが、結構私の書く司馬懿は攻め気質が強いので、互いに駆け引きあっているようだ。でも、最終的には曹丕命!
・こちらも変則的に諸葛亮を愛している、と思って止まない。真面目なことを言えば、どちらも自分が一生を賭して仕えた相手(司馬懿だって曹丕のことをそう思っていた、と私は思う)を亡くした者同士、何か思うところはあるのでは、ということ。
・同人界では受け司馬が多いし、私もよく読む。しかし、たまには攻めたって良くない? とか思いつつ、私の司馬懿は格好よく攻めるのだ!! (それが適っているかは二の次)
【なりきりカップリングに100の質問】
司馬懿×曹丕編
≪ 司馬懿×曹丕編(前)・なりきりカップルに100の質問 | | HOME | | 曹丕子桓 ≫ |